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女性が怖い「女性恐怖症」を克服した方法を教えます

  • 女性からの視線が怖い
  • まともに話せない
  • 話すとき顔が真っ赤になる
  • 女性の隣に座れない
  • 女性に触れられるのが嫌

など、女性が怖くてたまりませんよね?

私は、小学生の頃に同じクラスの女子からイジメられ、女性恐怖症になったことがありました。

だから気持ちがわかります。

女性と会うたびにビクビクしてしまうので、生活するだけで疲れるはずです。

「そんな日々から脱出したい」そう強く思っている方のためにこの記事を書きました。

ここでは、女性恐怖症を克服するための方法をご紹介しています。

女性恐怖症を克服し、穏やかな日々を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

焦らずゆっくり克服していく

「これ以上女性に怯えたくない」「早く普通に話せるようになりたい」その気持ちはわかります。でも焦らないでください。

トラウマの克服に焦りは禁物です。

焦れば焦るほど、冷静な判断ができず空回りしてしまい、症状を悪化させることがあります。

目的は「女性を怖いと思わず、普通に接すること」ですよね?

それなら、ゆっくり時間をかけてでも、地道に克服した方が良いです。

私は小学6年生の秋から、中学1年生の秋まで、約1年近くの時間をかけて克服しました。

早さは人によって違うため、そんなにかからないかもしれません。

「正しい手順をふめば克服できるもの」なので、とにかく焦らないこと。これをまず約束してください。

女性への恐怖心を克服する方法は?

克服するには「女性に慣れる」これしかありません。

水が怖くて顔すらつけれない人も、泳げるようになるためにはまず水に顔をつけ、水になれることから始めます。

トラウマの克服も同じです。

少しずつ女性に慣れていき、最終的に女性への恐怖心を無くせるよう頑張りましょう!

そのために私がやった5つのステップをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ステップ①目を合わせられるようにする

いきなり話すのはムリなので、まずは目を合わせられるようにします。

最初はこれだけでもハラハラすると思いますが、何度もトライしていると目を合わせたくらいじゃ動じなくなります。

あまり見続けると変な人だと思われるため、1〜2秒見てから逸らすくらいでOKです。

これを動じなくなるまで続けてから、次のステップへ移ってください。

ステップ②会釈する

目を合わせても動じなくなったら、次は「会釈」です。

目を合わせながら、軽い挨拶のつもりで頭をちょこっと下げてください。

会釈なので「こんにちは」などの言葉はかけなくていいです。

【目を合わせる + 会釈】

これが何事もなくできるようになれば、女性への恐怖心も少しは軽くなってきた証拠です。

ステップ③挨拶だけする

ステップ②がラクラクできるようになったら、いよいよ声をかけます。

とはいえ、まだまだ話せるレベルではないと思うので、「こんにちは」などの挨拶だけでOKです。

いきなり挨拶だと厳しいですが、前段階で「目を合わせる + 会釈」を済ませているので難しくないはずです。

声をかけるのはすごく勇気が要りますが、大丈夫。きっとできます。

アドバイスとしては、止まっている相手よりも、すれ違う相手に挨拶する方がいいですよ。

すれ違いざまの挨拶なら、相手から話しかけられることはまずありませんからね。

ステップ④知人をまじえて会話する

ついに女性と会話!といきたいところですが、その前に1対1ではなく知人を交えて会話できるのが理想です。

ここでの目的は「女性との近い距離感に慣れること」です。

会話の進行は知人にお願いし、こちらは「うんうん」「へぇ〜」など合いの手を入れていきます。

たまに会話を振られたら、焦らず質問に答えれば大丈夫です。

あくまでも頼れる知人がいた場合の話なので、いない場合はステップ⑤へ移ってください。

ステップ⑤1対1で話しをする

最終ステップは、女性と1対1で話しをします。

これまでの過程をクリアしていれば、女性への恐怖心はかなり薄くなっているはずです。

はじめは、「今日は寒いですね。風邪ひかないように気をつけてくださいね。」くらいの短い内容でかまいません。

会話の内容をのばすのは、短い会話に慣れてきてからでOK。

内容うんぬんよりも「女性と1対1で話せたという成果」が大切です。

おそらくここが1番緊張すると思います。私もはじめは緊張しました。

でも終わってみてば何てことありません。むしろ、やっと普通に話せたことに達成感を感じるはずです。

根気よく頑張ることが大事

最終ステップをクリアできても、まだまだ元どおりとはいきません。

多少なりとも恐怖心は残るので、しばらくは続けてください。

私は最終ステップまで1年かかり、完全に恐怖心が消えるまでさらに半年くらいかかりました。

それでも、以前のようにツライ日々を過ごさなくてすむため、頑張れましたけどね。

「女性恐怖症は必ず克服できる」このことを念頭に、根気強く頑張っていきましょう。

たまにフラッシュバックすることがある

これは脅しとかじゃなく、経験からのアドバイスです。

トラウマの元になった女性、その女性に似ている人に会ったりすると、恐怖心が蘇ることがあります。

  • 心臓がバクバクする
  • 挙動不審になる
  • 口がカラカラになる

などの症状がでるので気づくはずです。

おそらく、心の奥底にある嫌な記憶が、呼び起こされるからだと思います。

そんなときは、その場から離れることが可能なら、ムリせず離れてください。

ムリをして女性恐怖症が再発するといけませんからね。

「たまにフラッシュバックするかもしれない」とわかっていれば、少しは心構えもできるので、ぜひ覚えておいてください。

まとめ

女性恐怖症を克服するには、徐々に慣れていくしかありません。

目を合わせる、会釈する、挨拶する、知人を入れて話す、1対1で話をする、以上のステップを試してみてください。

私はこれで女性恐怖症を克服できました。

あとは恐怖心が消えるまで続けることが大切です。平和な日常を取り戻すためにも、頑張ってください。

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